東芝エネルギーシステムズ株式会社の重粒子線治療装置群(いわゆる山形モデル)がグッドデザイン賞2025に輝きました
2025.10.15
公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2025年度グッドデザイン賞」が10月15日に発表され、東芝エネルギーシステムズ株式会社がパートナーである山形大学と共に目指してきた世界普及モデル「重粒子線治療装置CI-1000」が「グッドデザイン金賞」を受賞し、その中でも特に栄誉ある「経済産業大臣賞* 」に輝きました。
審査では審査員を含む9名が当センターを実際に訪れ、重粒子線治療装置群をご覧いただいただけではなく、重粒子線治療の概要、装置の機能や運用方法についても説明させていただき、当センターの治療実績も含めて高い評価を受けたことで、受賞に繋がりました。
*最高賞の大賞に次ぐ金賞に選出されたもののうち、日本経済の発展に寄与すると特に認められたものに贈られる
【関連リンク】
GOOD DESIGN AWARD – 2025年度受賞結果
東芝 TOSHIBA – ニュース