【プレスリリース】重粒子線がん治療患者数が2,000名を超えました
2025.01.29
【本件のポイント】
- 令和6年11月末に重粒子線がん治療を受けた患者数が 2,000名を超えました。
【概要】
東日本重粒子センターでは、令和3年2月に前立腺がんの治療を開始して以来、段階的に治療対象を広げ、令和4年10月からは当初予定していたすべての疾患の治療を行っています。 昨年6月からはⅡA期までの肺癌、大腫瘍径の子宮頸部扁平上皮癌、婦人科領域悪性黒色腫(いずれも手術による根治的な治療法が困難であるものに限る)への重粒子線治療が新たに公的保険の適用となり、多くの患者さんが県内外から来院しています。 昨年11月末に累計治療患者数が2,000名に上り、12月末時点で2,075名となりました。